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2006年 05月 31日
vol.20 造形大学打ち合わせ
今日は造形大学の益田教授と学生代表のplumfieldさんと、今後の方向性についてお話してきました。
原価コストの設定をする⇒マスプロダクトのモデルをいくつか作って、採算が取れるような設定をする⇒そして家具工房さんに委託する
という形で行こうと思います。「世界で一点だけ」というのはやっぱり難しい。でもいつかはできるかもしれない。今はとにかく生産ラインを確保することが先決です。

このモデルを作るのは、言葉でいうのよりずっとずっと難しいことも今日、plumfieldさんとお話してよく分かりました。今回のap bank fes'出展作品も、こうした条件で制限した上で学生さんに作っていただくことになりそうです。8人が8作品作っても、モデルとしてなりたつものが1つでもうまれるのかどうか。。これには長い時間と労力と経験(試作)が必要になってきます。そこに関わってくれる学生さんをどう集めるのかも大きな課題ではありますが。

何より、売れるものにするためにも「どんなものをつくりたいか」をターゲットに合わせた上でマーケティングをしなくてはならず、「売りたいもの」像ができたところでそれを「作れるもの」像と合わせることが次の課題になってきます。次、、というかこれらは同時並行してやらなくてはなりません。

う~ん。難しくなってきてしまってすいませんね。私の頭の中も大いに混乱しているので。
今上司は不在です。直属の上司は配属されて2週間でいなくなり、highland部長も4週間目でいなくなり、「直通で社長」状態です。
こんななかで、外部の人からアドバイスを受けたりヒアリングばかりをしているのは情けないです。まずは問題の洗い出しと、解決方法の洗い出しを効率的にできるようにならなければ。
highland部長不在時の宿題が何一つできていません~~!

廃材を選定してる様子。でもここはリサイクルショップ行きのコーナー。
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左から、学生さん代表の方、参加二回目の学生さん、私です。
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今回ap bank fes'に出す作品はこの中から選んで作ります!乞うご期待★
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by ecolan | 2006-05-31 20:15
2006年 05月 30日
vol.19 家具の処分場
トラックに同乗して、家具の中間処理施設に視察に行ってきました。
約4日分で2.7tもありました。もうそのままどさどさ落として、一箇所に集めます。
そこは家具だけでなく、いろんなものを扱っているので、とにかすごい臭いんです。明らかに日本人ではない人たちがまっくろになりながら働いていました。

とても心地の悪い光景です。リサイクルされない大っっ量のゴミたちを目の当たりにするのって。遠くのほうでは、別の処理施設のゴミが、まるで遠くにそびえる山のようになっていて、合計写真のように現実味を欠いた異様な光景でした。
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でもこれが現実なんですね。どうにかしなきゃ、と焦るばかりです。
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by ecolan | 2006-05-30 19:40
2006年 05月 27日
vol.13 目黒のインテリアショップ巡り
昨日、今日と目黒のインテリア通り、中目黒の中古家具ショップを回ってきました。
アンティーク家具の価値というものはだんだん分かってきました。ただ古いだけじゃだめなんですね。「50年以上も生き残ってきた!」ていう希少性と、「そんなに生き残れるくらいクオリティーが高いのね」っていう本当の価値と、そこについでにデザイナーものとかだったりするといきなり値段がはねあがったり、なかなかつかめない世界だったけど、なんとなく分かってきました。

Re-ariseにはそれがない。のももちろんだけど、他でやられてることをする価値自体があまりない。もちろん売れるものは売ったほうがいいんだけど。

それよりも、中古家具ショップでは大きな収穫アリ!普っ通ーーな収納家具に、わざとぼやけたペイントをして古さを演出。それだけでけっこう売れるらしい。見た目にも実際おしゃれ。

エコランドでどの家具が一番多いかというと、収納家具が圧倒的に多いんです。「これをどうにか量産できるモデルを」と探していたところで、この方法には目からウロコ。適当に塗るだけで大変身!まさにRe-ariseのコンセプトです。どうしようかなこれ。


それと恵比寿にあるセレクトショップに行ってきました。実はここ、雑誌「PEN」に載っていて、一度は現物を見てみたかった「SECCO」という廃材リサイクル雑貨メーカーのものが置いてある店なんです。フィンランドでは成功してるみたいだけど、日本ではどうなんだろうと思っていたので、お話を聞きに行きました。
PCのキーボードのボタンを2、3個ヒモにつけてあるだけのストラップが¥1420!ケータイのプッシュボタンをつないだだけのブレスレットは¥8600!高い、、高すぎる。。
それでも売れ行きはいいようです。 ところが店員さんにRe-ariseの話をすると突然シビアな現実を語ってきました。

「もうLOHASブームは終わってますよ」 「リサイクルが売れる時代は終わりましたよ」 「日本人は飽きやすいんで、このSECCOもあまり売れなくなってきてます」

えーーーー!!そんなあ。これからだ!って意気込んでる私にそんなこと言わないで。。
(写真は、ケータイについてるボタンをつなげただけのアクセサリー:¥6,300と、PCキーボードのマグネット)
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by ecolan | 2006-05-27 20:07
2006年 05月 25日
vol.12 方向修正
やっぱり家具工房で特注品を生産するとなると、現実的にコスト面で採算が取れません。。
どうにかできないかと思い、highland 部長と、大手広告代理店のSさん(部長のご友人)と飲みーティング
で話し合った結果、量産できるようなマスプロダクトのモデルをいくつか作っていくこと、
回収品の中でもアンティーク価値の高い家具を選り分けて販売すること、などを考えました。

あ。でもそうするともともと「価値のない家具をよみがえらせる」というコンセプトだったのが
ややずれてしまいそうな感じですね。じゃあとりあえずはマスプロをメインでいく方向にしましょう。

再製品化できる素材が限られてしまうと、そうでない家具たちはどうするか、
ということも大きな課題になってきますね。とにかく、
「採算性」を考えすぎて目的がずれるのも、「目的」にアツくなりすぎて採算性がないのも問題ですね。
そのバランスを考えつつ進めていかなくてはいけないことが、おそらくこれからもっとも難しいものになるんだろうなーと感じます。
でもそれこそ自分が一番関心のあった「ビジネス」と「貢献」の衝突です。
問題が大きいほど燃えます。Sさんといい、教授といい、お金に結びつかないのに
積極的に相談に乗ってくれる方がたくさんいます。とても心強い。それを大きな武器にして、やっていこうと思います。d0027560_1037479.jpgd0027560_10371598.jpg
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by ecolan | 2006-05-25 23:23
2006年 05月 24日
vol.11 会社説明
最近、会社説明会とか面接に来る選考中の学生さんにRe-ariseの話をする機会が増えています。
学生さんにとっても、Re-ariseはウインローダーの環境への取り組みの代表的なものとして映るので、興味はずいぶんあるようです。
Re-ariseの内容だけではなく、会社のことを学生の視点で話せます。私はずっとNGOで働きたがっていて、企業は絶対に無理!と思っていました。妥協ではないけれど「社会貢献とビジネスは絶対いつか衝突しなくてはいけないものだと思う。自分はその瞬間に立会いって、その間にある可能性を見つけてビジネスをしたい」と面接で答えたのを覚えています。だから、最近まで就職活動していた人間としては、環境に関心のある学生さんが、会社に対して何を知りたがっているのか、何が不安なのかが手に取るように分かります。

私の答えとしては、学生さんの喜ぶようなことしかいえません。それは見栄をはっているわけではなく、ただ正直に聞かれたことに答えれば、結局「いかに素晴らしい社風なのか」の宣伝にしかならないんです。もちろん、厳しいということもちゃんと付け加えます。打たれ弱い人にはかなりきついと思うので、入ったあとでギャップが生まれないように、ありのままを話します。


それでも、話を聞いた後にもっと興味を惹かれてしまう学生さんはたくさんいます。
もっともっとたくさんの、環境に興味のある学生さんに来て欲しいなと思います。環境ではなくても、どんな仕事でも意義を見出して生き生きと働ける会社なんだということも、たくさんの人に知ってもらいたいなと思います。
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by ecolan | 2006-05-24 20:26
2006年 05月 23日
vol.10 初☆家具工房
今日は班長研修だったので、現場の班長さんたちにRe-ariseの話をさせてもらいました。ap bankのお手伝いが欲しいと言ったところ、我も我もと手を挙げられてびっくりしました。意外にみなさんミーハーですねえ。でも、いい意味で会社の人たちを巻き込んでいきたいので、とてもいい機会だと思います。

夕方に、やっと見つけた三鷹市の家具工房に行ってきました。駅から徒歩30分。広い畑も広がっていて、とても遠いところに来た感じでした。
そこはほんとにイメージどおりの家具工房!といった雰囲気で、職人の方も若いけれどクリエイティブな人特有の鋭いオーラがあり、素敵な方でした。 一つ聞いただけでも10は答えてくれて、つい2時間も居座ってしまいました。

結論から言うと、、やっぱり学生さんでは「売れるもの」を作るのは難しいということ。家具工房では、デザインとのすり合わせは難しいものの、できることはできる。ただそうすると相当なコストがかかってしまい、そのコストをカバーできるほどの価格で売れるかどうか、という話になってくる。そしてプロの意見としては、やっぱり日本人には付加価値ってものが重要で、「もとゴミで、ふつうの美大生がつくりました」では売れないだろうとのこと。

何が出るか分からない廃材で一点モノをつくるとなると、私も聞いてみて初めて納得したくらい、いろ~~んな細かい部分で手間がかかって、問題もあって、何日もかかってしまうらしい。ちなみに職人さんの日当は20,000円程度。。

ということで、販売のための製作はさておいて、Advertise the Re-ariseの方で製作を委託することなら可能だと分かりました。ちなみに強度とは安全性といったものはやっぱり聞いていた通り、基準というのは特に設けられていないようでした。販売に際する問題の一つとして悩んでいましたが、意外にそこは簡単にクリアできるかも。

とにかくいい人でした。プロジェクト自体に興味を持ってくださったのが一番嬉しかったです。やっぱりRe-arise、可能性無限大ですね☆

ちなみにIDCOO家具さんに営業電話をかけました。なんと、Re-ariseと同じ、リサイクル家具の販売を考えているようです!これは手強いライバルですねー。
でも、エコ・コンセプトでたくさんの企業が行動を起こしていくっていうのはやっぱり嬉しいです。つい応援したくなってしまう。


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by ecolan | 2006-05-23 20:09
2006年 05月 21日
vol.9 fair trade
今日は母への初任給プレゼントを買いに表参道のフェアトレードショップ「PEOPLE TREE」(http://www.peopletree.co.jp/) に行ってきました。事前にap bankさんのHP見てびっくりしたのは、偶然にもここもap bankさんから融資を受けているNGOだったんです。
既に仲良くなっていた店員さんとその話をして意気投合しました。話を聞いて更に驚いたのは、PEOPLE TREEさんはフェアトレードを始めてもう10年も経っているんですが、黒字に転じたのはここ2年の話だということ。 はじめてから8年間ずっと赤字!確かに私はフェアトレードを耳にするようになったのはここ3年くらい。 でも、、、10年!!なんて気の遠くなるような話。。 黒字になる確信のないまま、NGOの方たちはそれでも、想像のつかないほどの情熱と努力で頑張ってこられたんでしょう。 
フェアトレードとは、不当な賃金で働いている発展途上国の人たちに正当な対価を払うことで公正(フェア)な貿易(トレード)をしようという取り組みです。 
「世界をよりよくしたい」と思うことは簡単です。私も学生時代によく反戦運動に参加していました。声が枯れるほど叫んでも、それは一時的な熱を帯びたものに終わってしまい、虚しさを感じていました。
例えゴールが見えなくても、「思い」を持ち続けて一歩一歩進んでいかなくては何も変わらないのだということを教えられた気がします。Re-ariseは確かに「ゴミゼロ」を目指しているけど、現実的に減らすことのできるゴミは数字にしたら微々たるものかもしれません。 でもただの数字じゃなくて、活動のもたらすものはそれ以上の意義があることだと信じてます。
もちろん、10年じゃなくて、今年中に黒字にしなくてはいけませんが。
とにかく、大切なことに気づかされた日でした。
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by ecolan | 2006-05-21 20:16
2006年 05月 19日
vol.8 造形大学の学生さん廃材下見
ap bank出展にむけて、造形大学の学生さんたちが4名、廃材の見学に来ました。みなさん私たちが思ってた以上に、アート魂アツく、みんな堂々としていてなんだかこっちが逆に元気づけられた気がしました。 ap bank fes、絶対成功させたい!と思います。 イベントスペースが1~1.5mくらいしかないらいしいので、「できたら飲食ブースで展示をかねて置かせてもらえないか」をap bankさんに検討してもらっています。数百人スペースで、Re-ariseだけが浮いてしまうことを心配されていました。 確かに、、分かる気もしますね。

ところで今日のエコランドプロモーション会議で、お客様に配るプレゼントを考えて発注するまでの仕事を任されました。 あと、新しく買ったワゴン車のデザインも任されました。 あと、8月のエコGOODデザイン・スクエアの出展に向けてメリットを明確にして社に通さなくてはいけません。今月中に。 あと、このRe-arise HP,全然なにやってるか分からない状態なので、コンテンツ案をこの土日に考えてこなくてはいけません。 あと、販売事業に向けて販売場所の確保を積極的にしていかなければなりません。業務提携先をどんどんあたっていかなくては。 あと、何より作ってもらう家具工房さんを一番先に決めなくてはいけません。今月中には決めなくては。 

「企画」って聞いて、自由で楽しそうなイメージがありました。でも正直かなりかなり激しいです。ここまで幅の広い仕事だとは思わなかった。 自分で全部をバランス考えながらまわしていかなくてはいけないし、臨機応変さも求められるし、先の見えない不安もあるし、結果を出さなくてはいけないプレッシャーもあるし、朝も夜もなく仕事してもしても終わりはないし、気持ちだけが焦ってよく眠れないし、それでも最終的にしたいことの目的がぶれたり、ミスしたりすれば「ふざけんじゃねえぞ」と喝を入れられるし。
それでも毎日笑顔で(ときには作って)働けるのは、仕事に大きな意義を感じているから。そう思わせてくれる環境すべてに毎日感謝をしてます。

私が仕事をするのは「人を幸せにしたいから」で、それで「自分が幸せになりたいから」。毎日怒られることも、もちろんhigh land部長の愛あってこそなので苦ではないけれど、「人を幸せにしたい」の中にはもちろん家族が中心にいるわけで、朝も夜もすれ違う毎日が続くのは私としてはいやなんです。生き急ぐように仕事をすることに意義はどうしても見出せないんです。
なのでメリハリを大切にしたいと思います。家族だけじゃなくて、仕事以外にも大切にしたいものはたくさんあるので、全部をバランスよくこなして、毎日を充実したものにしたいなと思います。

ちなみに現場に行くとほんとにホッとします。みなさん忙しそうなので、事務所はいるのはとても恐縮してしまうんですが、それでも東村山センターの雰囲気大好きです。一分一秒でも早く、誠実に仕事をしているみなさんを見ると、つい自分も急ぐ必要がなくても走ってしまいます。いい刺激です。

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by ecolan | 2006-05-19 20:22
2006年 05月 17日
vol.7 終日営業
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ap bankさん、三菱地所さんのところに営業へ言ってきました。
ap bankの理事の方が、同じ大学だと聞いてびっくり! とても笑顔の素敵な、温かみのある方でした。融資担当ということで、ap bankのビジネス的な面を任せられているようですが、でもやっぱり熱意というか、情熱の源泉が「世の中をよくしたい」とい至極自然なところから沸いているような印象を受けました。 この仕事は、「素敵な大人」に会える機会が多いと思います。
私もそんな情熱だけは枯らさないで、若者に影響を与えられるくらい強いものにしていきたいです。
ちなみに、ap bankの四次審査でついに融資が決定したきっかけになった展示の写真です↓d0027560_20394859.jpg
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by ecolan | 2006-05-17 20:43
2006年 05月 16日
vol.6 久しぶりに現場へ
一日中資料作成してました。 久しぶりに安心した気持ちで会社にいることができました。
もうすぐ班長研修といって、各課の班長さんを集めて、それぞれの課が何をしているかを共有する勉強会があります。本社のみんなはそれぞれ黙々と資料作ってました。
私もRe-ariseについて20分プレゼンします。会社のみなさんに理解してもらうためにも、まずは班長さんからよく理解して欲しいなと思います。 荻窪と西東京じゃ離れてるし、してることも全然違うし、「Re-ariseってなんなのか分からない」って思ってる人、けっこう多いんです。
でもせっかく同じ会社だし、何より私は現場が大好きで、みんなに同じように知っててほしいなと純粋に思うんです。 でも、伝わるように話すって、ほんとに難しい。。。

ちなみに今日、選考中の女の子にRe-arise(また)の話を延々とえらそうに話しました。とても可愛い、、いやいや元気で愛想もよくて頭もよさそうで、いい意味でバランスの取れた子。Re-ariseに興味ありそうだったな。来てほしいな~来年。
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by ecolan | 2006-05-16 23:06