2006年 01月 08日
現大学生のマナビについての一考察
1月に入ってからは、連日連夜、レポートとテスト勉強です。
今までサボってきたツケが、ここになってまわってきてます。

今回は、インターンシップなど最近流行の一足早い学生時代からの社会勉強とアカデミックな勉強を、今の学生はどのように捕らえているかということについて書きたいと思います。

というのも、1月3日か4日あたりの朝日新聞の文化欄で、茂木健一郎さんという科学者が、現在の学生のアカデミックな研究離れを嘆き、でもまたアカデミックな研究への関心が戻ってきている、という文章を書いていました。
一方で一面には、新しいモウレツ社員というようなタイトルで、大企業就職を目指すより起業を目指す学生が増えてきているという記事が出ており、そこに、僕もインターン先紹介でお世話になりましたが、インターン先紹介などで学生と社会の接点となっているNPO法人「ETIC」代表のコメントも載っていました。

僕はこの二つの記事を読んで、どちらにも深くうなずきました。

確かに現在学生の中には、「アカデミックな研究など、学者になるのでなければ何の役にも立たない、けど大学は一応出ておきたい!だから大学で経済や政治学をやるなら、まあわからなくもないが、文学とか芸術とか学んでどうするの??ヘッヘッヘッ。。」というような雰囲気があり、インターンシップが流行っているのも無理はないな、と思います。

しかし、アカデミックな研究は意味がないかもしれませんが、茂木さんの文章にも書かれていたように、学問は最大の道楽であり、社会に出たらいくらでも社会勉強はできるのだから、アカデミックな勉強を大学時代にきちんとやっておくべきだ、という意見にもすごく共感します。

レポートのために、久しぶりに色んな本や文献読んでて、「ああ、やっぱり楽しいな」と感じました。実生活に必要な、社会的に意味のあることは非常に重要なことですが、そればかりだと頭がギスギスしてしまいます。たまには中国の仏教美術(今僕が調べているテーマです)について考えてみると、すごい思考の視野が広がるような気がして楽しいのです。

結論としては、両極端になるんじゃなくて、社会的な勉強も、アカデミックな勉強も両方バランスよくやるのが、自分は良いと思います。

まあ、バランスよくその二つを両立させるのはとても大変なことなのだけど(今年も単位がヤバイ~)。
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by ecolan | 2006-01-08 11:14


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